ドネーション大国のアメリカ

アメリカに住んでみて感じているのは、ドネーション(寄付)がかなり身近だということ。 スーパーのWhole Foodsでエコバッグ代を、またGOODWILLという団体が運営しているお店で洋服やキッチン用品等を簡単にドネーションができるので、ご紹介します。

GOODWILLでのドネーション

私は自分のことをミニマリスト(仮)だと思っているので、とにかく断捨離が好きです。日本からアメリカに引っ越してくる際、諸先輩から「アメリカは日本と違ってなんでも簡単に捨てられるから、捨てるのに迷うものは船便の余裕さえあれば全て持っていくべき」と教えてもらいました。なので、我が家は物で溢れかえっています!特に服!旦那氏の服(若干私の趣味ではないものが多く。。。◎△$♪×¥●&%#)。私があまりにも捨てたい捨てたいとお願いするので、旦那氏も数ヶ月越しに処分することを決心してくれました!ドンドンパフパフ!!
だがしかし、旦那氏は捨てのは嫌、捨てるよりドネーションしたいとごねるので、仕方なくドネーションできるところを探しました。結果、GOODWILLという良さそうなところが見つかりました。Wikipedia曰く、GOODWILLというのは働き口を求める上で社会的に不利な立場に置かれている人たちのための非営利団体とのことで、広く物のドネーションを受け付け、それを販売する店舗などを儲けているそうです。
というわけでいざ出陣!GOODWILLでドネーションできる最寄りの場所はこちらのページで検索ができます。
goodwill

お店のパターン

お店にはドネーションされたものが販売されています。この裏にドネーションスペースがありました。

こちらがお店の裏のドネーションスペースです。店員さんにどの箱に入れればよいか聞いてからガサっと入れてドネーション終了です。

コンテナのパターン

販売スペースを持たず、コンテナ型のドネーションスペースのみのところもあります。コンテナはこんな感じで、側面にGOODWILLのロゴが書かれているのでGOODWILLの何かだということは一目瞭然なのですが、ドネーションスペースだと知らなかったら、ここでいいのかな。。。と迷いますよね。実際、私も初めて行った際には迷いました。

地上からコンテナに階段が設置されていて近くに行くと、ドアが空いています。中に従業員の方がいらっしゃいます。袋に詰めた服を渡して、ドネーション終了とこちらもあっという間に終わりました。

初めてドナーションを持って行く形態について実は結構悩みました。アイロンをかけていくべきか。。。ゴミ袋に入れて行っては失礼かしら。。。とか色々考えましたが、杞憂でした。コンテナの中をちらっとのぞいたらみなさんゴミ袋や紙袋にざっくり入れて持ってきているようでした!私もいつもアイロンまではしないまでも、しっかり畳み、今までありがとうの気持ちと共に洋服たちをお嫁に出しています。

Whole Foodsのショッピングバッグ代の寄付

コロナが流行るその昔、私の大好きなWhole Foodsでエコバッグを持っていくと、「Donate(寄付する)」or「Deduct(値引きする)」と会計のレジの店員さんから問われます。最初はドギマギしながら、寄付しますと伝えたのをよく覚えています。

やってはダメだと思いつつも、前の人が「寄付する」か「値引きする」かをこっそり聞いて調査をした時期もありました。(笑)私の統計上、「寄付する人」と「値引きする人」はだいたい半々です(Rachel調べ)。

値引きの場合の価格はー$0.05。たかが$0.05、されど$0.05。寄付しますと伝えた後、絶対に素敵なスマイルと共に「Thank you」と言ってもらえることがやみつきな私でございます。あぁ単純。(笑)はやくコロナが収束ますように。

 

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